単一性と多様性の混在する国、日本

「日本には年間を通じて300以上の桜の種類がある。江戸時代、荒川と隅田川でさまざまな桜が育てられた。そのひとつがソメイヨシノで江戸時代後半に生み出された。いまでは日本全国に広がり、桜のシーズンの到来はソメイヨシノを見て報道されている」
 
300種類もあるとは知りませんでした。日本はなんでも単一的という思い込みの外にでてみれば、きっといろいろなものが多様なのでしょう。
 
そしてこの時期の海外からの来客は、桜からのラーメン・寿司・天ぷらと、多様性に富んだ花より団子コースでハートを鷲掴み、ルー大柴風にいえばイーグル掴みです。単一性と多様性と両極端が混在しているのが日本の魅力なのかもしれないなぁ、と、ふと、海外からの来客に備えてあれこれ考える中で感じた次第です。

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