「レゴがまたやらかしてくれた。ピーター・ジャクソン監督の映画「ロード・オブ・ザ・リング」のエルフが住むリーヴェンデルのセットが発売される。6,167ピースからなり、レゴの中でも最も大きいセットの一つだ。」
レゴからまたまたすごいやつがでてきました。
ロード・オブ・ザ・リングのリーヴェンデルのセット6,167ピース62,980円は、先日ポストした北斎の「神奈川沖浪裏」1,810ピース13,980円、定番的な3in1ハウスの新作808ピース7,880円と比べても飛び抜けて高いです。こんなにもお高いの一瞬でも気を抜いたらポチりかねない魅力の秘密は何なんでしょうか。
おそらくそれは「趣味性」にあるのではないかと。「モノ売りからコト売りへ」なんてことが言われていますが、モノだろうがコトだろうがそこに趣味性が加わればもはやプライスレスです。モノづくりの得意な日本企業にこれからますます求められるのはデジタル人材ではなく趣味人なのかもしれません。
https://www.polygon.com/23589343/lego-rivendell-lord-of-the-rings-release-date-price