人材育成に関する週一の学術論文ニュースレター、今回は「エグゼクティブ・エデュケーション提供体制の変化」という2017年の論文です。
こちらの論文では、トップスクールで進んでいる、企業の期待に応えるためのエグゼクティブ・エデュケーション提供体制の現在進行形の変化を整理しています。
個人の経験をもとに考えると、DX、地政学、ESGなど変化が激しく教科書をつくろうにもすぐに陳腐化してしまうようなテーマが、企業の期待に応えることを難しくしているのではないかと勝手に想像してみました。こうした教科書がなくて学びにくいテーマに個人として追いついていけるようにするにはどうしたらよいのでしょうか。
いずれのテーマについてもまったく世界に追いつけている感がありません。どれかを諦めてどれかに集中するか、しかしいずれも影響が大きすぎるのと相互に影響しているので切るにも切れないような。何か根本的にやり方を変えないといけないのでしょう。今日は反省で終わります。