エグゼクティブ・エデュケーションの学びを職場で実践する方法

人材育成に関する週一の学術論文ニュースレター、今回は「エグゼクティブ・エデュケーションの学びを職場で実践する方法」という論文です。

こちらの論文では、エグゼクティブ・エデュケーションの学びを職場での実践に結び付けるための仕掛けをプログラム前・中・後に分けて紹介しています。

論文はエグゼクティブ・エデュケーションの提供者の視点から書かれていますが、受講者の視点から自分の体験をもとに改めて学びを実践に結び付けるための工夫を整理してみると、どこで何をどれくらいの期間と費用で学べるかという学びのロングリストを常に頭の中で更新していたことが役に立っていたということに気が付きました。

私の最近の学びを挙げるとすればコーチング(39歳)、博士号(45歳)、最近はワードプレスはじめましたみたいな感じですが、いずれもわたしよりもかなり前に学んでいる経験者が周りにいて、どこでなにをどれぐらいの費用と期間で学べるかのだいたいの状況がわかっていたことが学びに踏み切る大きな支えになっていたように思います。学びのロングリストが大切だとすれば、どのようにすればリストを無理なく更新・拡大できるのでしょうか?

いわゆるPESTといわれる政治・経済・社会・技術と並んで情報収集の大テーマとして「学習」を設定したら良いのかもしれません。ちょうどPESTって疫病みたいな意味であまり良い言葉ではなかったので、PESTLe(最後はLearningのLe)とすれば「すりこぎ」という意味になるみたいなので、「すりこぎ」みたいに気長にやりますか、と思えますし。

https://jinzaiikusei.substack.com/p/a71

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です