「きのこの山」と「たけのこの里」による「きのこたけのこ戦争」を終わらせる道を人材育成コンサルタントとしてここに提言したい

「たけのこの里の実在を示す交通標識の標識が投稿され、たけのこの里派が勝利宣言をしている。たけのこの里は廃業した青森県平川市の温泉施設として実在していることが証明されたが、それでもきのこたけのこ戦争に終止符を打つには至っていない。この投稿に対して、”たけのこの里の応援者として大変誇らしく感じる”や、”きのこの山の軍団員として破壊しなければならない”など、多くのコメントが寄せられている」
 
「きのこ」と「たけのこ」だけでなく「水」と「油」、「犬」と「猿」など、ヒトの認知システムには物事を二つの対立した軸でとらえる傾向があるように思います。人材育成においても「彼らのような存在は到底受け入れられない」、「そうした性格に私がなれるわけがない」という対立軸が成長の妨げとなることが多々あります。ヒトに埋め込まれたこの対立軸を超えるためにはどうしたらよいのでしょうか。
 
わたしは人材育成コンサルタントとして、こうした対立軸を超えるには「マヨネーズ理論」しかないと常々考えています。つまり、決して交わることがないと思われている「水(酢)」と「油」も「黄身」が入ることでマヨネーズに、「犬」と「猿」も「雉」が入ることで桃太郎のお供として見事に一体となります。そのため、「きのこの山」と「たけのこの里」に対してはかつて栄華を極めその後謎の消失を遂げたという「すぎのこ村」を復活させることで明治のチョコスナックとして再び一体化する。これしか「きのこたけのこ戦争」を終わらせる道はないと人材育成コンサルタントとしてここに提言いたします。

https://grapee.jp/en/208714

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