「石塚真一の漫画「ブルージャイアント」は、世界一のジャズミュージシャンを目指す日本の田舎町の青年を描いた作品だ。しかしこれまでひとつの問題があった。それは漫画では音楽が聴けないということだ。しかし、この問題は映画化によって解決された。ジャズピアニストの上原ひろみが作曲したサウンドトラックは、熱く、大胆で、素晴らしい音楽だ。」
最近複数の知り合いから立て続けに映画「ブルージャイアント」を勧められました。
これまで企業として事業戦略(なにをするか)と企業理念(いかにあるか)が大切であったように、これからは個人としても「どんな貢献ができるか」ということと、「どんな存在であるか」ということを発信していくことが大切になっていると最近強く感じています。
そうした中で、もちろん単にこの映画が素晴らしいということはあると思いますが、趣味も関心も異なる知り合いの方々に同じことをおすすめしてもらえるのは、わずかながらでも自分らしい発信が一貫してできているのではないかと、とてもうれしい気持ちになりました。
もうこれは自分らしさに更に磨きをかけるために人材育成コンサルタントのたしなみとして「ブルージャイアント」は見るしかないと心に強く決めた次第です。「ブルージャイアント」を見るための長い言い訳は以上です。
https://www.japantimes.co.jp/culture/2023/02/16/films/film-reviews/blue-giant/