アジリティーのベストプラクティス


「大ヒットしたゼルダの伝説の続編、リンクの冒険を開発したゲームデザイナーの宮本茂は『ゲームを開発しながら新しい遊び方の実験を繰り返し、当初考えていたものとは違うものになっていった』という。この実験から生まれたリンクの冒険は大ヒットしただけでなく、のちのゼルダシリーズの成功へと結びついていった」
 
リンクの冒険ってすごく好きなゲームのひとつですけど、考えてみたら前作として大成功したゼルダの伝説とほとんど別のゲームになっているんですよね。未知の状況で変化の可能性を探る姿勢、アジリティーをこれほどまで見事に体現している事例はないかもしれないですね。
 
あと10年して大企業の経営幹部候補が同じ年ぐらいになったら「ゼルダの伝説をリンクの冒険に作り替えるぐらいのアジリティーが必要です」って、いつか仕事でいってみたい。

https://www.polygon.com/zelda/23600112/zelda-2-adventure-of-link-nes-tears-of-the-kingdom

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright © 柏倉大泰・人材育成コンサルタント