「紙を折るだけという日本の折り紙は、紙さえあれば簡単に始められることから世界的に人気がある。しかしもし挑戦したいなら、世界で最も難しい折り紙が紹介されている本が発売される。4人の折り紙の達人の作品が紹介されているこの本の題名は「超絶のおりがみ」である。作品のひとつは266回も折るという、国際的にも有名な神谷哲史氏による「翼のある麒麟」である」
新たな価値を生み出すためには新たな技が必要というわけでは必ずしもなく、ひとつの技を突き詰めることで超絶レベルに達するとそれはまったく異なる次元の新たな価値を生み出すことにつながるのでしょう。
昨日、超絶レベルに達しているある方とお話しているときにわたしは「飽きてしまった」という言葉をつかってしまいましたが、それが超絶レベルを超えても精進している人と私のように鶴も満足に折れないのに飽きたなどといって歩みを止めてしまう残念な人の違いだということを、この超絶レベル麒麟をみていて大いに反省した次第です。
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